授乳をサポートする授乳クッション。
出産後にある助産師さんからの授乳指導から早速使う授乳クッションは、赤ちゃんの体を支えるサポートもしてくれます。
デザインの可愛さで選ぶのもひとつですが、授乳時以外にも使いたいかでも悩みますよね。
そこで、ママと赤ちゃんに使いやすい授乳クッションを紹介します。
授乳クッションはいつかはいつまで使うの?
首が座る前の新生児の授乳は、抱っこしながら頭を支えて、さらにおっぱいを赤ちゃんの口に含ませてあげなければなりません。
手首や腕への負担がかかって辛くなってしまいます。
授乳クッションを使うことで赤ちゃんの体を支えてママも姿勢良く授乳することができます。
首が座ってくる4ヶ月ごろまで使うことが多いですが、ママが楽に授乳できるのならいつまでとはっきりするものはありません。
しかし赤ちゃんが授乳クッションからはみ出してしまったり、クッションがなくても安定して授乳できるようなら卒業のサインです。
おすすめ授乳クッション
妊娠中から使いたい三日月型
三日月型と呼ばれる、妊娠中から抱き枕としても使えるクッションもあります。
お腹が大きくなって寝苦しい時にも活躍してくれて、出産した後もクッションの両端にあるボタンを留めれば授乳クッションとしも使えるので長く重宝しますよ。
スタンダードなU字型
多くの産婦人科でも使われているU字型の授乳クッションは、サッと付けれるので赤ちゃんを待たせることなく授乳ができます。
そのまま寝かせるのにも使えたり、お座りのサポートにも活躍してくれます。
選ぶポイント
授乳クッションは柔らかすぎると、赤ちゃんが沈んでしまったり、高さが合わずにママの姿勢が悪くなってしまいます。
クッションの厚みが15cmほどで、しっかり中綿が詰まっている硬めのものがおすすめです。
毎日10回前後、頻回授乳の場合はそれ以上授乳するので「硬過ぎるかな?」くらいがヘタリにくくて使いやすいです。
厚みも硬さも十分なのに、授乳しにくいなぁと感じる時は授乳している方をタオルなどを使って高さを調整して楽に体勢をとってくださいね。
最後に
毎日のことだからできるなら赤ちゃんにも、ママにも負担が少ない方がいいですよね。
首がぐらぐらしてしまう新生児は特に抱っこするのも恐る恐る、なんてこともあります。
授乳期のママは常に寝不足でもあるので、できる限り楽できるものには頼っていきましょう。
今しかない授乳、ママにとって良い思い出になりますように。
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