高いローンを組んで、これから先ずっと住み続けるであろう土地と家。
住むなら不便よりも便利な場所がいいよね。
なんて話し合っていましたが、田舎の土地選びも意外と難易度高いのを実感しました。
土地選びの条件ってなんですか?
人によって違いや優先順位はあると思いますが、私たち夫婦の希望を並べてみます。
理想の条件
- 病院が近い
- スーパー、薬局が近い
- 小学校まで徒歩20分以内
- 車がすれ違えるくらいの車道幅
- 歩道あり
田舎じゃなくても「これくらいあったらいいよね」なので大まかな理想です。
現実は厳しい
そう簡単には見つからない土地。
そもそも、そんな全てが揃っている便利な土地にはすでに家が建っているのが現実でした。
しかも田舎なのでスーパーやコンビニがそもそも少ないのです。
田んぼも多いので、道幅が狭いのが通常でした。
理想の土地ないじゃん!
そうです。ないのです。
妥協しまくりの土地探し
ないないづくしの土地探しで、すっかり意気消沈していますが、妥協に妥協を重ねるしかありません。
車を一人一台は持たないと不便な田舎町なので、ある程度は我慢できそう。
歳をとっても、いざとなればコープや宅配があるのでスーパーは遠くても大丈夫かな。
車の通りが少ないのなら、歩道がなくてもいけるかな?
ということで、私たちの場合は学校に程よく近い場所に限定して土地を探すことにしました。
小・中学校がほぼ隣にある学区なので、計9年の安心安全を考慮しました。
街灯もほとんどなく、夜道は本当に真っ暗になります。
中学生になっても自転車登校していないらしいので、部活などで遅くなっても危ない場所がよかったのです。
子育ての期間より歳をとってからの方が長いのは分かっていますが、心配性なので安心を優先しました。
ハザードマップでの確認も必要
ハザードマップで災害リスクを照らし合わせるのも必要ですね。
洪水や土砂災害は意外と身近な災害です。
買おうとしている土地が災害の危険性がないか、確認しておきました。
優先順位を決めて、後悔ないように
希望する条件が全て揃った土地購入も、叶えれた人がいるかもしれません。
ですが、住みたい地域で叶えようとするとそれだけ値段も上がってしまいます。
多少不便でも、安い土地を購入して建物にこだわっている人もいるでしょう。
それでも土地探しは慎重に、優先順位を決めて見つけてくださいね。
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