3歳の息子を夢中にさせるアニメ、『パウパトロール』
略称パウパトはテレビ東京系で毎週金曜日、夕方5時55分から放送しています。
毎週録画して、録画した大量のパウパトを毎日見ることが息子の日課になっています。
飽きもせず毎日…
朝起きて「パウパト見たい！」
お昼食べながら「パウパト見ようよ」
お昼寝から起きて「パウパトは？」
1日をパウパトで埋め尽くされています。
見ている間に家事をどんどん片付けていて助かる部分もあります。
パウパトって何？
パウパトはカナダ制作の幼児向けアニメです。
男の子のケントと子犬たちのチーム『パウパトロール』が街で起こるトラブルを、力を合わせて解決するぞ！というお話です。
子犬たちはそれぞれ、ポリスカーやファイヤートラック、ブルドーザーなどに乗るので働く車好きの子どもにハマりました。
魅力的なキャラクター
子犬たちのリーダー的存在ケント
決め台詞は「どんなトラブルもパウパトロールならパウフェクト！」
真面目でしっかり者のチェイス
7歳のジャーマンシェパード。
「俺の正義が騒ぐぜ！」
おっちょこちょいでムードメーカーのマーシャル
6歳のダルメシアン。
「パウパウ！燃えてきたー！」
おませで元気な女の子のスカイ
7歳のコッパースパニエルのミックス犬。
「びゅびゅーんとひとっ飛びよ！」
器用でなんでも作れちゃうロッキー
6歳のミックス犬。
「クルクルクルクル、リサイクル〜！」
関西弁の食べるのが好きなラブル
5歳のブルドック。
「ブルっとまかしとき！」
遊ぶことと泳ぎが得意なズーマ
5歳のラブラドール・レトリバー。
「のってのって、のっちゃうよ！」
主にこの6匹が大活躍します！
あと2匹、雪原に暮らしているエベレスト、ジャングルで暮らしているトラッカーがいます。
30分のアニメの中で2話放送するので、サクッと見れるのも魅力です。
パウパトロールを頼りにしている大人たち
登場する大人たちはおおらかでどこか抜けていて、優しく愛らしさを覚えるキャラクターが多いです。
困ったことがあるとすぐにパウパトロールに助けを求めます。
大人から頼りにされているパウパトロールを見て、子どもは「すごい！」と感じるのでしょうか。
一緒に見て参考になる
子どもが好きなのはもちろん、親の私から見てもキャラクターの言動は勉強になっています。
特にケント！
子犬たちが失敗しても、間違えてしまっても、何かを壊してしまっても怒らず冷静に、まずは肯定する姿勢がすこい。
大人よりも大人の接し方で、ケントが怒る姿を見たことがない。
危険なことは注意するけれど、その後に必ずフォローする言葉をかけている。
子育てに置き換えて、ケントを私は見習いたい。
空のように広く、海のように深い愛情たっぷりのケント。かっこいいです。
時間を決めて見ていこうね
止めないとずっと見続けてしまうので、時間を決めて終わりにしていきたいです。
パウパトから学ぶこともありますし、私自身助かっているので強く言いづらくもありますが大好きな物を大好きでいて欲しいのでルールは守ってもらおう。
テレビのリモコンを扱えるようになってしまったので、目に見えて分かりやすいタイマーを買おうと思います。
このお話が終わったらパウパトもお終いね
と声かけはしますが、中々やめられませんね。
タイマー作戦で時間の感覚も学んでいって欲しいです。
パウパトは教育的にもいいよ
やめ時さえしっかりできれば、パウパトの優しい世界は見て学ぶこともたくさんあります。
チャレンジすること
失敗してもいい
諦めないこと
困っている人を助けること
アイデアや発想力の豊かさ
みんなと協力すること
など。
息子も「パウパトでやってたね」
「ケント、こうしてたよね」
と言うことがあるので、自然に身についてくれたら嬉しいです。
パウパトロール、見てみてね！
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